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J-GLOBAL ID:201402207949332522   整理番号:14A0107122

Pt-Sn(111)/C合金表面に於けるギ酸の吸着に関する量子化学研究

QuantumChemical Study on the Adsorption of Formic Acid on a Pt-Sn(111)/CAlloy Surface
著者 (5件):
資料名:
巻: 29  号: 10  ページ: 2198-2206  発行年: 2013年 
JST資料番号: W0391A  ISSN: 1000-6818  CODEN: WHXUEU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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密度汎関数理論(DFT)及び自己無撞着周期計算を用いて,Pt-Sn(111)/C表面の頂,橋,hcp及びfccなどの8つのサイトに於けるギ酸(HCOOH)及び一酸化炭素(CO)の吸着を研究した。Pt-Sn(111)/C表面に於ける吸着前後のHCOOHの振動周波数,電荷,エネルギーバンド及び状態の密度を決定した。その結果,ドーピング前では,HCOOH及びCOに対する有利な吸着サイトは,fcc-Pt3サイトであることが判明した。Snを表面にドーピングした後では,Fermiレベルは右に移動し,伝導バンドは平坦化し,荷電子バンド及び伝導バンドは僅かに低下した。Pt-Sn(111)/Cの電子構造の変化は,HCOOHの吸着及び解離を促進し,それによって直接ギ酸燃料電池(DFAFCs)のアノード触媒の性能を改良することが可能であった。触媒表面の抗被毒解析に基づいて,Pt-Sn(111)/C表面に於けるCOの吸着エネルギーはPt(111)/Cよりも低いことも判明した。それらの結果,Pt-Sn(111)/C上のCOの吸着エネルギーは,2つの方法(ways)で減少し,COに対する触媒の抗被毒能力はSnのドーピングによって改良されることが判明した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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吸着,イオン交換 
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