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J-GLOBAL ID：201402207985188900   整理番号：13A1474472

半固体状態に再加熱時のホットプレスしたAZ91D合金チップのミクロ組織変化

Microstructure evolution of hot pressed AZ91D alloy chips reheated to semi-solid state

著者 (4件)： Xu Hongyu (School of Material Sci. and Engineering, Harbin Univ. of Sci. and Technol., Harbin) ,  Ji Zesheng (School of Material Sci. and Engineering, Harbin Univ. of Sci. and Technol., Harbin) ,  Hu Maoliang (School of Material Sci. and Engineering, Harbin Univ. of Sci. and Technol., Harbin) ,  Wang Zhenyu (School of Material Sci. and Engineering, Harbin Univ. of Sci. and Technol., Harbin)
資料名： Transactions of Nonferrous Metals Society of China  (Transactions of Nonferrous Metals Society of China)
巻： 22  号： 12  ページ： 2906-2912  発行年： 2012年 
JST資料番号： W0396A  ISSN： 1003-6326  CODEN： TNMCEW  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 機械加工プロセスの現場で直接採取したAZ91Dマグネシウム合金チップをリサイクルして,半固体加工用にホットプレス法でビレットを製造した。再加熱の際のビレットの半固体ミクロ組織の変化を研究した。試験結果から,半固体状態に再加熱する際に3つの段階が存在することがわかった。それは,Mg_(17)Al_(12)相の溶解とα-Mgマトリックス中へのアルミニウムの拡散の時期,高濃度溶質領域の溶解と分離した固体粒子形成の時期,および固体粒子の球状化と成長の時期であった。その際に,多くの液滴が固体粒子中に捕獲された。更に,捕獲された液滴の個数とサイズは,半固体温度域への保持時間に依存した。最終的に固液系が動的平衡に達したときには,等温保持時間を延長しても固体画分は変化しないが,界面エネルギーの減少と界面張力の効果により,固体粒子はより球形になり,固体粒子の平均サイズは増加した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *マグネシウム合金 ,  *発展 ,  *ホットプレス ,  固相 ,  チップ ,  固体 ,  再加熱 ,  表面エネルギー ,  マトリックス【母体】
準シソーラス用語： *AZ91D合金 ,  *ミクロ組織変化 ,  固体状態 ,  半固体 ,  AZ91Dマグネシウム合金 ,  ホットプレス法 ,  界面エネルギー

分類 (2件)： 変態組織,加工組織  (WB01030N) ,  圧粉,焼結  (WC02030X)

タイトルに関連する用語 (5件)： 固体状態 ,  再加熱 ,  ホットプレス ,  AZ91D合金 ,  ミクロ組織変化