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J-GLOBAL ID：201402208087034986   整理番号：13A1526950

様々な処理に対応する切断したコムギ葉の生理的および分子変化

Physiological and Molecular Changes of Detached Wheat Leaves in Responding to Various Treatments

著者 (5件)： Zhao Lifeng (Coll. of Life Sciences, Hebei Normal Univ., Shijiazhuang) ,  Zhang Haoshan (Coll. of Life Sciences, Hebei Normal Univ., Shijiazhuang) ,  Zhang Bingjing (Coll. of Life Sciences, Hebei Normal Univ., Shijiazhuang) ,  Bai Xiaojuan (Coll. of Life Sciences, Hebei Normal Univ., Shijiazhuang) ,  Zhou Chunjiang (Coll. of Life Sciences, Hebei Normal Univ., Shijiazhuang)
資料名： Journal of Integrative Plant Biology  (Journal of Integrative Plant Biology)
巻： 54  号： 8  ページ： 567-576  発行年： 2012年 
JST資料番号： C2552A  ISSN： 1672-9072  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オーストラリア (AUS)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 葉老化は葉の切断時に誘発もしくは促進する。しかし,葉を切断した時の老化プロセスと老化関連遺伝子(SAG)の発現パターンは明確には理解されていない。老化関連の生理的変化とSAG発現を見つけるため,コムギ(Triticum aestivum L.)葉を切断し,光,暗闇,低温(4C),ジャスモン酸(JA),アブシシン酸(ABA)およびサリチル酸(SA)処理した。2つのSAGすなわち,TaSAG3とTaSAG5の葉の表現型,葉緑素含有量,遅延蛍光(DF)および発現レベルを分析した。これらの様々な処理において,切断葉は異なるパターンと様々な葉緑素含有量により黄色に変色した。暗闇,ABA,JAおよびSA処理後にDFは著しく減少した。自然に老化した葉で発現したTaSAG3およびTaSAG5は,様々な処理下で異なる発現パターンを示した。しかし,TaSAG3とTaSAG5は,葉切断後,上方制御された。著者らの結果は,葉老化関連の生理的変化と分子の違いを明らかにし,それは異なるストレス処理中の葉老化を誘発した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： コムギ ,  葉 ,  植物生理 ,  過程 ,  *遺伝子 ,  光 ,  明度 ,  低温 ,  濃度 ,  切除術 ,  オレフィン化合物 ,  脂環式ケトン ,  ケト酸 ,  不飽和カルボン酸 ,  エノン ,  脂環式アルコール ,  単環セスキテルペン ,  ヒドロキシケトン ,  芳香族カルボン酸 ,  フェノール類 ,  ヒドロキシ酸
準シソーラス用語： Triticum aestivum ,  *葉の老化 ,  老化過程 ,  *老化遺伝子 ,  発現パターン ,  暗さ ,  葉緑素含量 ,  *TaSAG3遺伝子 ,  *TaSAG5遺伝子 ,  葉切除

分類 (2件)： 植物生理学一般  (EH02010Y) ,  麦  (FC03033M)

物質索引 (3件)： ジャスモン酸 ,  アブシシン酸 ,  サリチル酸

タイトルに関連する用語 (4件)： コムギ ,  葉 ,  生理 ,  分子