銅(I)および銀(I)多核アミジナート錯体  合成,ルミネセンス,およびCS<sub>2</sub>挿入反応性

LANE Andrew C.; VOLLMER Matthew V.; LABER Charles H.; MELGAREJO Doris Y.; CHIARELLA Gina M.; FACKLER John P., Jr.; YANG Xinzheng; BAKER Gary A.; WALENSKY Justin R.

文献

J-GLOBAL ID：201402208195809692 整理番号：14A1374882

銅(I)および銀(I)多核アミジナート錯体合成,ルミネセンス,およびCS₂挿入反応性

Multinuclear Copper(I) and Silver(I) Amidinate Complexes: Synthesis, Luminescence, and CS₂ Insertion Reactivity

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資料名：
巻： 53 号： 21 ページ： 11357-11366 発行年： 2014年11月03日
JST資料番号： C0566A ISSN： 0020-1669 CODEN： INOCAJ 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：アメリカ合衆国 (USA) 言語：英語 (EN)

[Cu(NCCH₃)₄]PF₆とナトリウムジアルキルホルムアミジナート(NaR₂Fa;R=Me,iPr)の反応によりCu₂[R₂Fa]錯体,酢酸銀とトリエチルアンモニウムジアルキルホルムアミジナートの反応によりAg₂[R₂Fa]錯体を合成した。銅ジメチルホルムアミジナート錯体のCu-N結合へのCS₂挿入によりCu₄S₈コアをもつ四核錯体Cu₄[CS₂(2,6-Me₂C₆H₃NC(H)=NC₆H₃Me₂)]₄が生成した。iPr錯体も同様反応により六核錯体を生成した。X線回折により結晶構造を決定した。¹Hおよび¹³C NMR,赤外スペクトル,紫外可視吸収スペクトル,ルミネセンススペクトルによりキャラクタリゼーションを行った。銅ジメチルホルムアミジナート錯体および銅四核錯体は緑色の蛍光を示し,O₂により急速に消光した。

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第11族,第12族元素の錯体 , 遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造 , 錯体のルミネセンス

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銅(I)および銀(I)多核アミジナート錯体 合成,ルミネセンス,およびCS2挿入反応性

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