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J-GLOBAL ID:201402208419425224   整理番号:14A0022601

定植前リン酸苗施用によるネギの生育促進

Growth of Welsh onion (Allium fistulosum L.) after pre-transplanting phosphorus application
著者 (3件):
資料名:
巻: 84  号:ページ: 455-461  発行年: 2013年12月05日 
JST資料番号: G0156A  ISSN: 0029-0610  CODEN: NIDHAX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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夏秋作ネギで定植前リン酸苗施用を利用したリン酸減肥栽培を2009~2011年に検討した。定植前リン酸苗施用はチェーンポット苗をリン酸カリウム溶液(リン0.5%)に1時間浸漬後,定植した。圃場へのリン酸施肥は慣行(21g/平方m)の0,50,75,100%とした。ネギの初期生育は定植前リン酸苗施用により顕著に促進され,収穫時の全重,調整重も大きくなった。リン酸施用の違いによる生育,全重,調整重への有意な差は見られなかった。初期生育時のネギ植物体のリン含有率は2009年には定植前リン酸苗施用により有意に高くなったが,2010年には定植前リン酸苗施用を行わない方が高く,2011年には有意差がなかった。カリウム含有率も同様であった。定植前リン酸苗施用により初期生育が促進され,増収,収穫の前進化が期待される。また,定植前リン酸苗施用はリン酸を施用しなくても収量の低下は見られなかった。
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分類 (2件):
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施肥法・肥効  ,  野菜 
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