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J-GLOBAL ID:201402208480301775   整理番号:14A0235881

逆電気透析のための一価イオン選択膜

Monovalent-ion-selective membranes for reverse electrodialysis
著者 (5件):
資料名:
巻: 455  ページ: 254-270  発行年: 2014年04月01日 
JST資料番号: E0669A  ISSN: 0376-7388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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逆電気透析(RED)は塩分勾配からエネルギーを生成するために使用できるプロセスである。実際でのその利用は自然海水と河川水の使用を必要とするため,多価イオンの存在は避けられないが,これが現在RED性能を制限している。一価イオンに対する選択性を有する膜はこの制限を克服できる可能性がある。標準的なイオン交換膜は低い一価イオン選択性を有する。その一価イオン選択性を改善するために標準的な市販の陰イオン交換膜を被覆するための比較的速い方法を用いた。UV照射を用いて活性層としての2-アクリルアミド-2-メチルプロパンスルホン酸(AMPS)および架橋剤としてのN,N′-メチレンビス(アクリルアミド)(MBA)の共重合によって被覆層を生成した。得た膜の一価イオン選択性は市販の一価イオン選択膜のものと同等であった。さらに,それらの負に帯電した被覆で改質した膜は,親水性の増加を示し,有機ファウラントに対して十分な防汚性を示した。それらをREDスタックで試験した時に,それらの性能が河川水流中の二価イオンの割合(硫酸塩)に特に依存することを見出した。しかし,現在利用可能な一価イオン選択膜の使用はREDのより高い総電力密度を得るために非常に有効であることを見出さなかった。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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その他の発電  ,  膜分離 
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