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J-GLOBAL ID:201402209065356331   整理番号:14A0595795

認知症における主観的介護負担の多変量モデル:系統的レビュー

Multivariate models of subjective caregiver burden in dementia: A systematic review
著者 (4件):
資料名:
巻: 15  ページ: 76-93  発行年: 2014年05月 
JST資料番号: W1685A  ISSN: 1568-1637  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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背景:認知症介護者の負担は複雑で多次元的な構成要素である。いくつかの負担のモデル,および,抑うつやメンタルヘルスなど,その他の負担については,文献に記載されている。科学の立場を明らかにするために,患者と介護者双方で介護者の負担を決定する要因が含まれる複雑なモデルを体系的に検討した。目的:介護者の負担の決定要因モデルのレビュー。計画:系統的レビュー。データ源:電子データベースであるPubMedとPsycInfoとEMBASEを2013年12月に検索した。研究の選択と分析:患者および介護者双方の機能的な特徴を決定要因として含む,介護者の負担や負担関連概念の定量的アウトカム指標を用いた調査研究。モデルの決定要因の変数を分類し,各カテゴリ内の証明された決定要因の割合を算出した。結果:負担モデルについての32の研究と,24の抑うつやメンタルヘルスのモデルを発見した。患者の行動上の問題,介護者の対処,性格の特性,能力が,介護者の負担,抑うつ,メンタルヘルスの最も一貫性のある決定要因である。行動上の問題は,認知障害やセルフケアの欠如よりも重要である。すべての測定された介護者の人格特性のうち,神経質が介護者の負担に最も強い影響を与えている。介護者の力量に関しては,一般に有能感や自己効力感を持つことが,介護者の負担を減らし,介護者のメンタルヘルスを促進する。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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看護,看護サービス  ,  神経系の疾患  ,  精神医学一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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