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J-GLOBAL ID:201402209252590631   整理番号:14A0680721

交差ビーム速度マップイメージング方により研究されたAl+O2 →AlO+Oの反応動力学 振動回転選択角度-運動エネルギー分布

Reaction dynamics of Al + O2 → AlO + O studied by a crossed-beam velocity map imaging technique: Vib-rotational state selected angular-kinetic energy distribution
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巻: 140  号: 21  ページ: 214304-214304-8  発行年: 2014年06月07日 
JST資料番号: C0275A  ISSN: 0021-9606  CODEN: JCPSA6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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気相アルミニウム原子の分子酸素による酸化反応を,12.4kJ/molの衝突エネルギーの交差ビーム条件で研究した。AlOのD2Σ+-X2Σ+遷移を介しての(1+1)共鳴増強多光子イオン化(REMPI)を,生成物のイオン化に応用した。REMPIスペクトルを解析して,AlOのv=0-2に対する回転状態分布を決定した。いくつかのAlOの角度及び運動エネルギー選択の振動回転状態を,初めて時間スライスイオンイメージング法により決定した。運動エネルギー分布は,衝突エネルギーの初期エネルギー広がり及び以前決定された対向生成物O(3PJ)のスピン-軌道レベルの分布を考慮されることにより良く表現される。全角度分布は前方及び後方ピークを示し,また低内部エネルギーに対して,前方ピークは後方ピークよりもより顕著である。後方ピーク強度は高内部エネルギーに対して前方ピーク強度と同程度となる。それらの結果及び回転状態分布は,反応が回転周期と同程度ないし短い場合中間状態を介して進行することを示唆する。(翻訳著者抄録)
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分類 (3件):
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原子とラジカルの反応  ,  有機化合物・錯体の蛍光・りん光(分子)  ,  分子と光子の相互作用 

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