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J-GLOBAL ID:201402209389701813   整理番号:13A1468200

レーザ浮遊帯再融解によって一方向に凝固したAl_2O_3基本共晶インサイチュコンポジットの微細構造と機械的性質

MICROSTRUCTURES AND MECHANICAL PROPERTIES OF Al_2O_3BASIC EUTECTIC IN SITU COMPOSITES DIRECTIONALLY SOLIDIFIED BY LASER FLOATING ZONE REMELTING
著者 (6件):
資料名:
巻: 48  号: 12  ページ: 1479-1486  発行年: 2012年 
JST資料番号: B0626A  ISSN: 0412-1961  CODEN: CHSPA4  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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一方向に凝固した酸化物共晶インサイチュコンポジットは,傑出しているミクロ組織安定性と同様に,近年それらの素晴らしい高温強さ,酸化,および耐クリープ性のため,超高温構造材料の次世代の利用に益々関心を集めている。高密度のAl_2O_3/YAG/ZrO_2三元共晶インサイチュコンポジットをレーザ浮遊帯再融解技術で調製した。高い温度勾配と異なった成長率の下のAl_2O_3/YAG/ZrO_2三元共晶の微構造変化を調査した。三元酸化物共晶の凝固速度と共晶間隔との関係を定量的に特徴付ける。これに基づき,機械的性質と微細構造と破壊靱性との関係を分析する。結果は,一方向に凝固したAl_2O_3/YAG/ZrO_2三元共晶インサイチュコンポジットが代表的不規則ラメラ共晶組織に属している。微細構造は凝固速度Vの増加で迅速に洗練される。凝固速度が200μm/sであるときに,観測された最小共晶間隔は0.46μmと同じくらい微細である。平均した共晶間隔(λ_(av))とVとの関係は12.4λ_(av)V(0.5)=μm(1.5)s(-0.5)であると判断される。そのうえ,三元共晶層間隔は同じ凝固条件において二元のものよりよりはるかにり小さい。三元共晶の平均硬度と室温破壊靱性はそれぞれ(19.0±1.0)GPaと(3.31±0.2)MPam(1/2)である。共晶位相の熱膨張係数の二元共晶と比べ,亀裂停留,偏向,および不整合は三元共晶複合材料の優勢な強靭化機構である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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機械的性質 

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