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J-GLOBAL ID：201402209423237439   整理番号：14A0072482

グリーンビルディング-研究現状と将来の議題:レビュー

Green building research-current status and future agenda: A review

著者 (2件)： ZUO Jian (School of Natural and Built Environments, Univ. of South Australia, Adelaide, South Australia 5001, AUS) ,  ZHAO Zhen-yu (School of Economics and Management, North China Electric Power Univ., Beijing, 102206, CHN)
資料名： Renewable & Sustainable Energy Reviews  (Renewable & Sustainable Energy Reviews)
巻： 30  ページ： 271-281  発行年： 2014年02月 
JST資料番号： W1084A  ISSN： 1364-0321  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： グリーンビルディングは,環境,社会,および経済に対するビル群の顕著な影響を緩和するために提唱されてきた対策の1つである。しかし,将来の取り組みに不可欠な多数の研究の系統的なレビューが不足している。最近の数10年間,グリーンビルディングに関する研究の急速な増加が見られるようになった。本論文は,グリーンビルディングに関連した研究の既存の一連の知識の決定的に重要なレビューを報告している。共通の研究テーマと方法論が,特定された。これらの共通テーマは,グリーンビルディングの定義と範囲である;グリーンビルディングの利益の定量化が,従来型ビルと比較された;及び,グリーンビルディングを達成するための様々なアプローチ。実施された既存の研究の大部分は,グリーンビルディングの環境面に重点を置いていることが,判明した。グリーンビルディングの持続可能性の他の側面,とりわけ社会的持続可能性が,大きく見落とされている。将来の研究機会が,グリーンビルディング評価方法の有効性への気候条件の効果,グリーンビルディングの本当の性能の確証,特定集団のユニークな要求,将来の立証などとして,特定された。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *建築物 ,  *省エネルギー ,  *環境アセスメント ,  評価 ,  *屋内環境 ,  *ライフサイクルアセスメント ,  気象条件
準シソーラス用語： *グリーンビルディング ,  LEED【環境】 ,  *社会的持続可能性 ,  持続可能性評価 ,  室内環境 ,  気候条件

分類 (1件)： 各種建築物一般  (RB05010O)

タイトルに関連する用語 (6件)： グリーン ,  ビルディング ,  研究 ,  現状 ,  将来 ,  レビュー