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J-GLOBAL ID：201402209569269880   整理番号：12A0199319

陸地ワタ(G.hirsutum L.)の繊維質のための遺伝的影響と雑種強勢の研究におけるIF_2集団の構造とその応用

Construction of IF_2 Population and Its Application in Studies on Genetic Effects and Heterosis for Fiber Quality in Upland Cotton (G.hirsutum L.)

著者 (4件)： Kong Guangchao (Agronomy Department; Coll. of Agriculture and biotechnology; Zhejiang Univ., Hangzhou) ,  Qin Li (Agronomy Department; Coll. of Agriculture and biotechnology; Zhejiang Univ., Hangzhou) ,  Xu Haiming (Agronomy Department; Coll. of Agriculture and biotechnology; Zhejiang Univ., Hangzhou) ,  Zhu Shuijin (Agronomy Department; Coll. of Agriculture and biotechnology; Zhejiang Univ., Hangzhou)
資料名： Zuowu Xuebao  (Zuowu Xuebao)
巻： 36  号： 6  ページ： 940-944  発行年： 2010年 
JST資料番号： C2128A  ISSN： 0496-3490  CODEN： TSHPA9  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 遺伝分析と繊維質の雑種強勢予測は,ワタの栽培で非常に重要である。陸地ワタの188の組合せF1をもつ不死化したF2(IF2)集団をHS46とMARCABUCAG8US-1-88の間の種間交雑に由来する組換え近交系(RIL)の間で任意交配によって開発し,その繊維質形質を評価した。IF2集団に基づいて,著者らは相加的-優勢遺伝子モデルで,ワタの繊維の遺伝的影響と雑種強勢を分析した。結果はすべての5つの繊維質形質である繊維長(FL),繊維均一性(FU),繊維マイクロネア(FM),繊維延長(Fe)と繊維強さ(FS)の値が正常に分布していることを示し,そのRIL集団のそれより広いバリエーションを,IF2集団の5つの繊維質の特性として発見した。遺伝的解析と雑種強勢予測分析は,有意の雑種強勢が繊維質形質で見つかったことを示した。相加と環境の間の相互作用効果はワタの繊維質において重要な役割を果たし,相加的効果が続いた。それらの雑種強勢は環境効果に大きく影響を受けた,そして,実験では2つの環境間で有意差があった。すべてのこれらの結果は,IF2集団がワタの繊維質と他の農業形質の遺伝分析と雑種強勢予測の理想的な研究集団であることを示す。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *陸地 ,  *ワタ ,  *繊維 ,  *遺伝的影響 ,  *雑種強勢 ,  *解析 ,  細胞不死化 ,  交雑 ,  相互作用 ,  環境効果
準シソーラス用語： 遺伝的解析 ,  *遺伝分析 ,  種間交雑 ,  不死化【細胞】

分類 (2件)： 繊維料作物  (FC03077U) ,  作物の品種改良  (FC02030G)

タイトルに関連する用語 (8件)： 陸地 ,  ワタ ,  繊維質 ,  遺伝的影響 ,  雑種強勢 ,  研究 ,  集団 ,  応用