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J-GLOBAL ID:201402209585424461   整理番号:14A0332996

落葉果樹における部位別放射性セシウムの経年変化と除染の効果

著者 (14件):
資料名:
号: 放射性物質対策特集号  ページ: 78-81  発行年: 2014年02月 
JST資料番号: Z0706B  ISSN: 1882-5613  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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福島県における落葉果樹の樹体について,放射性セシウム(Cs)濃度の経年変化と除染の効果を検証した。いずれの樹種でも満開後30日以前の花や幼果が最も高い値を示したことから,成熟果の放射性Cs濃度は開花期から細胞分裂期の花または果実よりも低くなることは明らかである。果実の汚染レベルの早期判定を行う上で幼果や葉は有効利用できる。また,経年減衰効果が1/3程度であることから,汚染初年の測定値から次年度の果実中放射性Cs濃度の推定が可能と考えられた。剪定枝については,原発事故後に発生した2年生枝および1年生枝(枝齢は2012年次)は低い傾向であった。剪定時には,3年生枝以上の古い枝を積極的に更新することにより,樹体の放射性物質の除去が可能であるものと推察された。(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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環境の汚染及び防止  ,  果樹 
タイトルに関連する用語 (4件):
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