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J-GLOBAL ID:201402210135978414   整理番号:14A1450396

幹細胞再プログラム化の初期段階に関与するシグナル伝達経路の中程度-スループットな分析

A medium-throughput analysis of signaling pathways involved in early stages of stem cell reprogramming
著者 (4件):
資料名:
巻: 112  号:ページ: 209-219  発行年: 2015年01月 
JST資料番号: D0019A  ISSN: 0006-3592  CODEN: BIBIAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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成人細胞からの多機能性の誘導は再生医療において大きな可能性を持つ。誘導性多機能性幹細胞(iPSC)再プログラム化の機構や効率改良の研究は初期において転写レギュレーターの直接的役割に集中していたが,細胞シグナル伝達系路がこの過程を調整できることを示す証拠が増えてきている。本研究では,再プログラム化の初期段階に対して与えるシグナル経路の影響を研究するための中程度-スループット系を報告する。我々は主要なシグナル伝達経路を上昇制御または下降制御する38の遺伝子をコードするレイウイルスベクターのセットを構築し,再プログラム化に対するそれぞれのシグナル因子の影響を定量化した。この手法により,再プログラム化に関与していることが以前に示唆されたいくつかの因子の役割を確認し,同時に再プログラム化の研究にこれまで解析されなかったGTPアーゼ-因子-iPSC再プログラム化を進めたり遅らせたりする因子-も確認した。さらにこの方法は多機能性再プログラム化,系列再プログラム化,and/or 細胞分化を上昇させるための新たな標的を決めるのに役立つであろう。Copyright 2014 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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細胞生理一般 

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