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J-GLOBAL ID:201402210291941830   整理番号:14A0858655

Hyssopus officinalis,Ocimum basilicumおよびTeucrium chamaedrysの抗酸化と抗微生物活性の評価とフェノールプロファイル

Evaluation of Antioxidant and Antimicrobial Activities and Phenolic Profile for Hyssopus officinalis, Ocimum basilicum and Teucrium chamaedrys
著者 (9件):
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巻: 19  号:ページ: 5490-5507 (WEB ONLY)  発行年: 2014年05月 
JST資料番号: U7014A  ISSN: 1420-3049  CODEN: MOLEFW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,Hyssopus officinalis,Ocimum basilicumとTeucrium chamaedrysのin vitro抗酸化と抗微生物活性を調査して,エタノール抽出物のポリフェノール組成を特徴づけることを目的とした。主要なフェノール化合物の定性的および定量的分析を,質量分析(HPLC-MS)に結合した高速液体クロマトグラフ法を用いて行った。総多価フェノール類,カフェー酸誘導体とフラボノイド含有量を,分光測光法で測定した。フェノールプロファイルは,種々の濃度において,フェノール酸誘導体(カフタル,ゲンチシン,カフェイン,p-クマル,クロロゲンとフェルラ酸),フラボノイドグリコシド(ルチン,イソクエルシトリンとクエルシトリン)と遊離フラボノイドアグリコン(ルテオリン,クエルセチン)の存在を示した。DPPHラジカル捕捉分析,トロロックス当量抗酸化能力(TEAC)法,ヘモグロビンアスコルビン酸ペルオキシダーゼ活性抑制(HAPX)分析と電子常磁性共鳴(EPR)ラジカル検出を利用し,これらの種の抗酸化活性のいくつかの面を明らかにした。抗菌試験は,円板拡散分析を用いて行った。これらの抽出物は,多くのポリフェノール化合物(それぞれ,77.72,175.57と243.65mg/g)を含み,いくつかの方法によって示されたように,それらは優れた抗酸化活性を示した。T.chamaedrysは,高抗微生物活性があった。それらの抗酸化活性の他に,これらの抽出物の抗微生物効果は,これらの薬草の医用製品の生物活性を確証した。(翻訳著者抄録)
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
薬用植物  ,  植物の生化学  ,  生薬の薬理の基礎研究 

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