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J-GLOBAL ID:201402210609423419   整理番号:14A0471003

塩水脱塩における容量脱イオン化の応用:レビュー

Application of Capacitive Deionisation in water desalination: A review
著者 (4件):
資料名:
巻: 342  ページ: 3-15  発行年: 2014年06月02日 
JST資料番号: B0934A  ISSN: 0011-9164  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文は,容量脱イオン化(CDI)と膜CDI(MCDI)脱塩における,アイデア,発見,発明,ブレークスルー,および研究について180年以上に及ぶ。M.Faraday(1833)による電界下での溶液中のイオンの解離の最初の発見で開始し,ローレンス・リバモア国立研究所(LLNL)でのJ.Farmerのグループ(1996)による,キャパシタによるカーボンエアロゲルフローの先駆的な研究を通して,電極としての新規なグラフェンとカーボンナノチューブ(CNT)材料の利用まで,CDIとMCDIの技術は脱塩産業への道を着実に開いている。本レビューを通じてこの技術の様々な欠点を識別し,まず最も必要なものは低コストで効率的な電極材料であった。本レビューは,高塩分(海水)ストリームを処理する能力がある,低コストで高効率の電極がまだ存在せず,技術がそれを産業にするつもりなら,それは重要であると考えられることを特定した。また,長期信頼性,操作のデモンストレーション,および経験の不足は,スケーリングと汚染に関する情報がかなり不足していることを意味した。さらに一歩進み,ライフサイクルアセスメント(LCA)や環境影響評価(EIA)などの包括的な環境評価は,まだ行われていない。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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用水の物理的処理 
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