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J-GLOBAL ID：201402210638527894   整理番号：14A0713865

ミクロ多孔性およびメソ多孔性吸着体へのガスの物理吸着に対する積算吸着熱の予測

Predicting the Integral Heat of Adsorption for Gas Physisorption on Microporous and Mesoporous Adsorbents

著者 (5件)： WHITTAKER Peter B. (Univ. Western Australia, WA, AUS) ,  WANG Xiaolin (Univ. Tasmania, TAS, AUS) ,  ZIMMERMANN Wolfgang (SPG-Steiner GmbH, Siegen, DEU) ,  REGENAUER-LIEB Klaus (Univ. Western Australia, WA, AUS) ,  CHUA Hui Tong (Univ. Western Australia, WA, AUS)
資料名： Journal of Physical Chemistry C  (Journal of Physical Chemistry C)
巻： 118  号： 16  ページ： 8350-8358  発行年： 2014年04月24日 
JST資料番号： W1877A  ISSN： 1932-7447  CODEN： JPCCCK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 殆どのガス吸着データは等温吸着測定により得られたもので,吸着熱の測定は行っていない。しかしながら吸着熱の知識は表面現象の洞察に役に立つし,吸着現象の応用の際にも必要なものである。本研究は等温測定に基づいて吸着熱を予測するために,Clausius-Clapeyron式利用する改良されたモデルを提出するものである。最初の方法はT<span style=text-decoration:overline>o’</span>th関数を等温モデルに適用するもので,±10~15%の精度で予測できる。第2の方法においてはClapeyron式を改良し,吸着ガスの状態の完全な式を明示的に取り入れることができる。このふたつの方法を評価するために,Clausius-Clapeyron吸着熱予測のベンチマークとして,nブタン/BAX1500,イソブタン/BAX1500,アンモニア/シリカゲル系に関して測定を行った。ふたつの方法を比較するとT<span style=text-decoration:overline>o’</span>thモデルが勝っていた。

シソーラス用語： *多孔性 ,  *物理吸着 ,  *吸着熱 ,  Clausius-Clapeyronの式 ,  アンモニア ,  シリカゲル ,  吸着等温式 ,  アルカン
準シソーラス用語： *ミクロ多孔性 ,  *メソ多孔性 ,  等温吸着

分類 (2件)： 固-気界面一般  (CB12041H) ,  熱化学  (CB02040L)

物質索引 (2件)： イソブタン ,  ブタン

タイトルに関連する用語 (7件)： ミクロ多孔性 ,  メソ多孔性 ,  吸着体 ,  物理吸着 ,  積算 ,  吸着熱 ,  予測