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J-GLOBAL ID：201402211353474432   整理番号：14A0941636

自動車の車両・部材の軽量化技術の最新動向 事例2:部材メーカーの取組み 小型ダイカストシステムによる同期一貫ライン

著者 (1件)： 師岡将義 (デンソー)
資料名： 工業材料  (Engineering Materials)
巻： 62  号： 9  ページ： 31-36  発行年： 2014年09月01日 
JST資料番号： F0172A  ISSN： 0452-2834  CODEN： KZAIA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 生産システムのあらゆるムダを除去し加工費低減を推進するという同期一貫の考えに基づき開発したアルミダイカストの1/N小型ダイカストマシンを紹介した。鋳巣を減らすために金型内を減圧にするなどして従来の半分の圧力でダイカストを可能にし,加えて溶解炉の小型化やインライン式の熱処理炉の開発により実現した。さらに段取り時間を1/10にするなどの改善を加えた同期一貫ラインを説明した。これらにより,経済単位を縮小しても国内の集約生産と同等以下のコストになるダイカストシステムを構築した。

シソーラス用語： *ダイカスト機 ,  *小型化 ,  原価低減 ,  生産 ,  融解炉 ,  熱処理炉 ,  段取 ,  鋳巣 ,  低圧鋳造 ,  アルミニウム合金 ,  *生産ライン
準シソーラス用語： アルミダイカスト ,  一貫生産

分類 (1件)： 鋳造法,鋳込  (WC01030Q)

タイトルに関連する用語 (5件)： 自動車 ,  軽量化 ,  最新動向 ,  メーカー ,  ダイカスト