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J-GLOBAL ID:201402211428603802   整理番号:13A1970533

新生児におけるサイトメガロウイルス:感染と予防の免疫相関

Cytomegalovirus in the Neonate: Immune Correlates of Infection and Protection
著者 (1件):
資料名:
巻: 2013  号:ページ: ARTICLE ID 501801,1-14  発行年: 2013年 
JST資料番号: U7019A  ISSN: 1740-2522  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ヒトサイトメガロウイルス(CMV)に起因する胎児および新生児感染症は,罹患および時には死亡の重要な原因となる。先天性CMV感染症に対するワクチンの開発は公衆衛生上の重大な優先事項である。ワクチンのデザインは現在,出産可能年齢の女性における原発性および再発感染症の予防の目標に向け,中和抗体とT細胞反応の誘発を目的とする戦略に焦点が当てられている。しかし,胎児と新生児におけるCMV感染の獲得に対する免疫予防の機序の理解とこの情報をどのようにワクチンデザインに活用するかについてはあまり注意が向けられていなかった。同様に,母体と胎児の両方にとってCMVへの免疫反応におけるどのような欠損が先天性感染症と疾患への感受性を高めるかについての研究は十分に行われていない。垂直伝播に対する胎児の予防は,独自の免疫的環境を持つ胎盤を保護することにより達成できる可能性があり,予防的免疫の要因の解析を一層複雑にしている。この総説では,母体,胎盤,および胎児部分でのCMVに対する予防の免疫エフェクターについての知識に関する現況について概説する。感染の予防および/または感染しやすくなる免疫反応に関する理解は新規ワクチン戦略の開発に役立つと思われる。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
感染症・寄生虫症一般  ,  感染免疫 

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