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J-GLOBAL ID:201402211457713188   整理番号:13A1786134

S-ベンジルジチオカルバジド酸エステルから誘導されたSchiff塩基の亜鉛(II)錯体の合成,結晶構造および細胞毒性

Synthesis,Crystal Structure and Cytotoxic Activity of a Zinc(II) Complex of the Schiff Base Derived from S-benzyldithiocarbazate
著者 (5件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 555-561  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2524A  ISSN: 0254-5861  CODEN: JHUADF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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実験式(ZnL2(L=アニオン型のS-ベンジル-β-N-(2,4-ジクロロベンジリデン)ヒドラジンカルボジチオアート)の新規亜鉛(II)錯体を合成し,元素分析,IRスペクトルおよび単結晶X線回折によって特徴付けた。結晶は,三斜晶系,空間群Pに属している:a=9.3168(9)を有する,b=13.0353(13),c=14.7702(15)A,α=71.2860(10),=87.5140(10),γ=79.4480(10)o,V=1670.0(3)A3,Z=2,Mr=773.93,Dc=1.539g/cm3,μ=1.334mm(1),F(000)=784,観察された4060反射に対して,最終的R=0.0403およびwR=0.0800,I>2(I)。結晶構造において,亜鉛(II)錯体は,歪んだ四面体幾何形状を有し,そこで,亜鉛イオンは,それぞれ2つのSchiff塩基配位子からの窒素および硫黄原子と配位結合する。予備バイオアッセイ結果より,Schiff塩基およびその亜鉛錯体は,ヒト胃癌細胞株(MKN45)および肝がん細胞株(HepG2)に対して阻害活性を示すことがわかった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
第11族,第12族元素の錯体 

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