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J-GLOBAL ID：201402211567845802   整理番号：14A0037050

ラスマルテンサイトのバリアントの間の境界のエネルギー安定性

Energetic stability of boundary between variants in lath martensite

著者 (4件)： PHAM Anh H. (Dep. of Materials Sci., Shimane Univ., 1060 Nishikawatsu-cho, Matsue, Shimane 690-8504, JPN) ,  OHBA Takuya (Dep. of Materials Sci., Shimane Univ., 1060 Nishikawatsu-cho, Matsue, Shimane 690-8504, JPN) ,  MORITO Shigekazu (Dep. of Materials Sci., Shimane Univ., 1060 Nishikawatsu-cho, Matsue, Shimane 690-8504, JPN) ,  HAYASHI Taisuke (Dep. of Materials Sci., Shimane Univ., 1060 Nishikawatsu-cho, Matsue, Shimane 690-8504, JPN)
資料名： Journal of Alloys and Compounds  (Journal of Alloys and Compounds)
巻： 577  号： Supplement 1  ページ： S583-S586  発行年： 2013年11月15日 
JST資料番号： D0083A  ISSN： 0925-8388  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： この研究ではKurdjumov-Sachs(K-S)のバリアントの間の境界のエネルギー安定性を評価し,ラスマルテンサイトのサブブロックとブロックのモルホロジーについて説明した。分子動力学シミュレーションを使用して,いろいろなバリアントの対の界面エネルギーを計算した。界面エネルギーを評価する方法で,傾いたり捻れたりした境界の三次元モデルを開発した。得られた結果によって,0から5.5°/[011]_α′までの小さいミスオリエンテーションで捻れている粒界のエネルギー安定性を明らかにした。これは以前の透過電子顕微鏡観察の結果と一貫していた。より大きいミスオリエンテーションがある他の境界では双晶関連のバリアントが最小の界面エネルギーを持っていた。ただし,このバリアントの対は電子後方散乱回折分析では頻繁には観察されなかった。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *マルテンサイト ,  結晶方位 ,  安定性 ,  ブロック ,  計算機シミュレーション ,  表面エネルギー ,  モデル ,  配向 ,  双晶 ,  選択 ,  *結晶粒界 ,  粒界エネルギー ,  三次元モデル ,  *ラスマルテンサイト ,  分子動力学シミュレーション ,  計算機利用 ,  利用
準シソーラス用語： *バリアント【結晶】 ,  バリアント選択 ,  ミスオリエンテーション

分類 (1件)： 変態組織,加工組織  (WB01030N)

タイトルに関連する用語 (4件)： ラスマルテンサイト ,  バリアント ,  境界 ,  エネルギー安定性