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J-GLOBAL ID:201402211599071973   整理番号:14A0725532

ミュレーションしたオープンプランオフィスでの会話プライバシイ評価のための実験室研究

A laboratory study for assessing speech privacy in a simulated open-plan office
著者 (3件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 307-314  発行年: 2014年06月 
JST資料番号: W1095A  ISSN: 0905-6947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: デンマーク (DNK)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的はオープンプランオフィス(13.8×34.5m高さ2.4m)での会話プライバシイの2つの最近導入された単数字量,すなわち会話の空間的減衰速度DL(2,S)[dB]と4mの距離での会話のA重みづけ音圧レベルL(p,A,S,4m)[dB]を用いた評価である。オープンプランオフィスはDL(2,S)を4.8と12dBとしL(p,A,S,4m)は43dBから57dBまでの3段階に変えた。音響実験は家具付きオフィスで行い,音源とレシーバの距離を8.16mおよび24mとしで実施した。ノイズのバックグランドレベルは30dBAに固定した。この状況下で240の朝鮮文の話明瞭度,聴き取り困難さを全部で20人の被験者に尋ねて格付けした。話明瞭度のスコアは,音源とレシーバの距離が8mでは,DL(2,S)およびL(p,A,S,4m)によりほとんど影響されなかった。しかし,聴き取り困難さの格付けは,DL(2,S)あるいはL(p,A,S,4m)値を上昇させると,著しく変化した。他の場所でも話明瞭度のスコアと,聴き取り困難さの格付けは,気晴らし距離rDを長くするにつれてかなり変化した。さらに速いスピーチ透過性能の音場では,DL(2,S)あるいはL(p,A,S,4m)の変動に対して,聴き取り困難さは明瞭度のスコアより敏感であった。
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
建築環境一般  ,  音波伝搬  ,  音響測定  ,  建築音響 

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