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J-GLOBAL ID:201402211666597896   整理番号:14A0909066

小さい酸化コバルトクラスタの安定性および構造2Π3/2におよぼすCrドーピングの影響

Influence of Cr doping on the stability and structure of small cobalt oxide clusters
著者 (5件):
資料名:
巻: 141  号:ページ: 044311-044311-7  発行年: 2014年07月28日 
JST資料番号: C0275A  ISSN: 0021-9606  CODEN: JCPSA6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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質量選択された純粋の酸化コバルトおよびクロムドープ酸化コバルトクラスタカチオン,ConOm+およびCon-1CrOm+(n=2,3;m=2~6およびn=4;m=3~8)の安定性を光解離質量分析により検討した。酸素に富むConOm+クラスタ(m≧n+1でn=2,4およびm≧n+2でn=3)は光解離において酸素分子を放出するのに対し,酸素の少ないクラスタは酸素原子蒸発が優先した。一原子のCoを一原子のCrで置換すると解離挙動が変化した。CoCrO2+およびCoCrO3+を除く全ての検討したCon-1CrOm+クラスタは中性酸素分子脱離により分解した。Co2O2+,Co4O3+,Co4O4+,およびCoCrO2+は比較的解離し難く,フラグメンテーション生成物はいくつかの大きいクラスタとなり,それらが特に安定であることを示唆した。純粋およびクロムドープ酸化コバルト種の構造を密度汎関数理論計算により調べた。種々の蒸発チャネルの解離エネルギーを計算し,実測値と比較した。ド-パント原子がクラスタの構造および安定性におよぼす影響を考察した。(翻訳著者抄録)
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分類 (3件):
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原子・分子のクラスタ  ,  分子と光子の相互作用  ,  光化学反応 
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