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J-GLOBAL ID:201402211940135853   整理番号:14A0888769

体液中クレンブテロール検出向け室温リン光センサとしてのメラミン調節メルカプトプロピオン酸保護マンガンをドーピングした硫化亜鉛量子ドット

Melamine-modulated mercaptopropionic acid-capped manganese doped zinc sulfide quantum dots as a room-temperature phosphorescence sensor for detecting clenbuterol in biological fluids
著者 (2件):
資料名:
巻: 202  ページ: 638-644  発行年: 2014年10月31日 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本報では,メラミン(MA)調節メルカプトプロピオン酸(MPA)保護MnをドーピングしたZnS量子ドット(QD)に基づくクレンブテロール(CB)のターンオフ室温リン光(RTP)センサを述べた。CBとMAの水素結合相互作用に起因し,MA存在下のMPA保護MnドーピングQD溶液へのCB導入は,QD表面欠陥を増加させ,凝集反応を導いた。その結果,MA誘起RTPは増強され,続いてCB誘起RTP消光を観察された。この現象は,CB検出向けQDに基づくターンオフRTBセンサ開発の確かな基盤を構成した。最適条件下,CBの検出限界は3.2ng・mL-1,相対標準偏差は2.9%である一方,本法の回収率は範囲97~104%だった。共存物質(2000倍過剰のNa+とK+,1500倍過剰のリジン,システイン,アスコルビン酸,尿酸,ビタミンB1,ビタミンB2,Mn2+,Mg2+,Ca2+,Zn2+,Al3+,500倍過剰のCu2+とAg+を含む)は,CB定量に影響しなかった。提案法を体液に首尾よく応用し,満足のいく結果が得られた。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分析機器  ,  生物薬剤学(基礎)  ,  無機化合物のルミネセンス  ,  一般及び無機化合物の蛍光・りん光(分子) 

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