文献

J-GLOBAL ID：201402212110748794   整理番号：13A1703391

ATOCAと末端基の配位によって媒介されたポリスチレンの合成

Synthesis of Polystyrene Mediated by ATOCA and Coordination of End Group

著者 (2件)： Li Jie’ai (Analysis and Testing Center of Soochow Univ., Suzhou) ,  Zhang Zhengbiao (Coll. of Chemistry, Chemical Engineering and Materials Sci., Soochow Univ., Suzhou)
資料名： Gaofenzi Cailiao Kexue yu Gongcheng  (Gaofenzi Cailiao Kexue yu Gongcheng)
巻： 29  号： 4  ページ： 21-24  発行年： 2013年 
JST資料番号： C2119A  ISSN： 1000-7555  CODEN： GCKGEI  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： ベンゾイルペルオキシド(BPO)によって開始されて,スチレンのニトロキシド媒介ラジカル塊状重合化を媒介物質として4-アミノ-2,2,6,6-テトラメチルピペリジン-1-オキシル-4-カルボン酸(ATOCA)を用いて首尾よく実施した。この重合化を制御された方法で続行した。この得られた重合体は高転化率と狭い分子量分布によって分子量における増加を示した。このニトロキシド媒介重合化(NMP)機構によって,ATOCAによって末端キャップされたポリスチレンを蛍光性を得るためにEu(III)錯体と配位させた。励起スペクトルと蛍光スペクトルの結果によって,Eu(III)がこの高分子の末端基と配位して,それを用いて単純にブレンド化されないことも確認した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： 末端基 ,  *ポリスチレン ,  塊状重合 ,  重合 ,  分子量分布 ,  錯体 ,  転化率 ,  ペルオキシド ,  芳香族カルボン酸 ,  芳香族炭化水素 ,  ビニル化合物 ,  皮膚用薬
準シソーラス用語： ATOCA ,  重合化

分類 (1件)： ポリスチレン  (YH07120V)

物質索引 (2件)： ベンゾイルペルオキシド ,  スチレン

タイトルに関連する用語 (2件)： 末端基 ,  ポリスチレン