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J-GLOBAL ID:201402212509363055   整理番号:13A1534757

一般的な小麦における遺伝子W16の機能的なマーカー・マッピングと関連分析

Functional Marker Mapping and Association Analysis of Gene W16 in Common Wheat
著者 (7件):
資料名:
巻: 45  号:ページ: 1667-1675  発行年: 2012年 
JST資料番号: W1459A  ISSN: 0578-1752  CODEN: CKNYAR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:本研究の目的は,転写制御因子DREB(脱水応答配列結合)ファミリーの遺伝子であるW16のための機能的マーカーを開発・マップし,ハプロタイプと表現型形質の間の関係を分析し,小麦(コムギL.)における分子マーカーによる遺伝的改善のための基礎を提供することである。方法:W16は,六倍体小麦からと,その二倍体と四倍体野生近縁種からクローンをつくられた。分子マーカーは,配列多型によって開発された。W16の染色体位置と遺伝子のマッピングは,中国のバネnulli-tetrasomic線と倍加半数体(DH)集団(Hanxuan10×Lumai14)によって実行された。W16ハプロタイプと表現型特徴の間の関連は,154の歴史的小麦継承から成る自生集団を用いて分析された。結果:W16は中国のバネnulli-tetrasomic線とDH集団における染色体1A上のマーカーCWM517とWMC20の間でマップされた。そして,距離は左右のフランキング・マーカーから7.8cmと19.4cmであった。自生集団において,W16の3つのハプロタイプが検出され,それらは植物当たりの穂,穂当たりの粒,穂当たりの小穂,粒の膨らみと関係していた。結論:現在の研究で,染色体1A上でW16がマップされた。HapIIは,植物当たりの穂と粒の膨らみの改善のためのポテンシャルのある優れたハプロタイプであるとみなされる。HapIIIは,穂当たりの粒においてポテンシャルのある優れたハプロタイプとみなされる。これらの機能的マーカーと関連分析の結果は,小麦の分子生育に重要な情報を提供する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
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植物の生化学  ,  分子遺伝学一般 
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