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J-GLOBAL ID:201402212560426118   整理番号:14A1458059

シグナルタグとしてグラフェン-Auをグラフト化したリコンビナントアポフェリチンでコードした金属性標識を捕捉プローブとして二重テンプレート磁気刷込高分子を使用する同時電気化学イムノアッセイ

Simultaneous electrochemical immunoassay using graphene-Au grafted recombinant apoferritin-encoded metallic labels as signal tags and dual-template magnetic molecular imprinted polymer as capture probes
著者 (8件):
資料名:
巻: 65  ページ: 78-82  発行年: 2015年03月15日 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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リコンビナントアポフェリチンでコードした金属ナノ粒子をラベルとして,二重テンプレート磁性分子刷込み高分子(MMIPs)を捕捉プローブとして使用するα-フェトプロテイン(AFP)と癌胎児性抗原(CEA)の同時定量のための新規な電気化学多重化イムノアッセイをデザインした。標識はリコンビナントアポフェリチン(r-Apo)を負荷することと,グラフェン(G)上で成長した金ナノ粒子を介する一次抗体(抗AFPおよび抗CEA)を別々に固定化することで調製した。キャプチャープローブは,Fe3O4ナノ粒子(Fe3O4NPs)上でのドーパミン(DA)の自己重合と,同時にターゲットを濃縮するために使用するAFPとCEAを鋳型蛋白質として使用し合成した。サンドイッチ型免疫反応の後,MMIPsの表面にラベルを捕捉した。引き続くCdとPbのピーク電流に基づく免疫複合体由来の金属成分の電気化学ストリッピング分析で,ターゲット定量化が可能だった。このイムノアッセイでAFPとCEAの同時定量が可能であり,ダイナミックレンジは0.001~5ngmL-1であった。AFPとCEAに対する検出限界はそれぞれ0.3と0.35pgmL-1(S/N=3)だった。これらの結果は,本多重化イムノアッセイは他のバイオマーカーの臨床スクリーニングにも応用できる可能性を示した。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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バイオアッセイ  ,  分析機器 
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