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J-GLOBAL ID:201402212620365342   整理番号:14A1123575

食事介入誘導全身性酸化ストレスのためのin vivoモデルとしての末梢血単球

Peripheral blood mononuclear cells as in vivo model for dietary intervention induced systemic oxidative stress
著者 (23件):
資料名:
巻: 72  ページ: 178-186  発行年: 2014年10月 
JST資料番号: B0937A  ISSN: 0278-6915  CODEN: FCTOD7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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目的は,NADPHオキシダーゼサブユニットと抗酸化因子遺伝子の遺伝子発現パターンを解析することで,酸化的ストレス状態における食事誘導変化を評価するための,in vivo細胞モデルとして末梢血単核球(PBMC)の使用を評価することである。ランダム化比較試験で12週間,4種の食事にメタボリックシンドローム患者を割り付けた:(i)高飽和脂肪酸(HSFA),(ii)高モノ不飽和脂肪酸,(iii)(iv)n-3多価不飽和脂肪酸またはプラセボを補給した2つの低脂肪と高複合炭水化物食。元の食事としての脂肪酸組成を反映する脂肪チャレンジを介入後に実施した。gp91<sup>phox</sup>(P<0.001)とp22<sup>phox</sup>(P=0.005)とp47<sup>phox</sup>(P=0.001)とp40<sup>phox</sup>(P<0.001)のmRNAレベルはHSFA食の摂取後2時間で増加した。SOD1とSOD2とGSRとGPx1とGPX4とTXNとTXNRD1とNrf2 iの発現はHSFA食後に増加した(p<0.05)。対照的に,これらの遺伝子の発現は他の食事介入への反応では無変化のままだった。本結果は,PBMCにおける抗酸化因子遺伝子の発現増加が,主にHSFA食の消費後の脂肪組織において発生する食後の酸化的ストレスへの応答によると思われることを示唆する。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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代謝異常・栄養性疾患一般  ,  食品一般 

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