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J-GLOBAL ID:201402212634874886   整理番号:14A0604103

遷音速段内の軸流圧縮機ロータの三次元翼型に関する多目的最適化

Multi-Objective Optimization of Three-Dimensional Blade Shape for an Axial Compressor Rotor in Transonic Stage
著者 (3件):
資料名:
巻:号:ページ: 8-16 (WEB ONLY)  発行年: 2013年12月 
JST資料番号: U0284A  ISSN: 1882-5079  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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本報では空力性能を最適化する軸流圧縮機遷音速段用三次元(3D)翼設計について言及している。翼は三種の翼型と半径方向積上げ線で規定している。各翼型は多重円弧(MCA)であり,積上げ線は6設計パラメータ付きBラインで規定している。オフデザイン性能を確保するため,多目的遺伝アルゴリズム(MOGA)を適用している。目的関数は設計点における効率,衝撃波位置と前縁圧力差である。衝撃波位置と前縁圧力差は失速の可能性を評価できるので,本方法で唯一の性能予測付き広域運転可能な翼を作成できる。その成果として,設計点における最適設計翼の効率は向上すると共に,運転可能範囲は原型翼と比較して広くなる。(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
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分類 (1件):
分類
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送風機,圧縮機,風車 
引用文献 (9件):
  • Bonaiuti, D., Pitigala, A., Zangeneh, M., and Li, Y., 2007, “Redesign of a Transonic Compressor Rotor by means of a Three-Dimensional Inverse Design Method : A Parametric Study”, Proceedings of ASME Turbo Expo, ASME GT 2007-27846.
  • Denton, J.D. and Xu, L., 2002, “The Effects of Lean and Sweep on Transonic Fan Performance”, Proceedings of ASME Turbo Expo, GT 2002-30327.
  • Dunham, J., 1998, “CFD Validation for Propulsion System Components”, AGARD Advisory Report 355.
  • Iwatani, J., Ito, E., Owaki, T., Nagai, N., and Seki, N., 2007, “Development of Compressor Transonic Rotor for Next Generation Gas Turbine”, Proceedings of IGTC2007 Tokyo, TS-051.
  • Li, H.D., He, L., Li, Y.S., and Wells, R., 2006, “Blading Aerodynamics Design Optimization with Mechanical and Aeromechanical Constraints”, Proceedings of ASME Turbo Expo, GT 2006-90503.
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