文献

J-GLOBAL ID：201402212639757713   整理番号：13A0524430

インスリノーマ細胞線MIN6のアポプトーシスにおけるIFN-γとTNF-αの効果

Effects of IFN-γ and TNF-α on the apoptosis of insulinoma cells line MIN6

著者 (7件)： Dong Shifang (Dep. of Biochemistry and Molecular Biology, Univ. of South, Hengyang) ,  Cao Zhaohui (Dep. of Biochemistry and Molecular Biology, Univ. of South, Hengyang) ,  Jiang Weifan (Dep. of Biochemistry and Molecular Biology, Univ. of South, Hengyang) ,  Li Guiqing ,  Jiang Man ,  Hu Xiaobo (Dep. of Biochemistry and Molecular Biology, Univ. of South, Hengyang) ,  Xu Guilian
資料名： Mianyixue Zazhi  (Mianyixue Zazhi)
巻： 28  号： 3  ページ： 191-193,199  発行年： 2012年 
JST資料番号： C2408A  ISSN： 1000-8861  CODEN： MIZAED  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 本研究は,細胞線MIN6インスリノーマのアポプトーシスにおけるIFN-γとTNF-αの効果を調査することを目標としている。MIN6細胞に対するIFN-γ,TNF-α,またはIFN-γ/TNF-α相乗効果の細胞毒性は,MTTによって評価されて,鏡検とレーザー共焦点顕微鏡で形態学的にさらに確認された。MIN6細胞におけるIFN-γとTNF-αのアポトーシスおよび壊死の効果は,アネキシンV-FITC/7-アミノアクチノマイシンD(7AAD)二重染色法で追跡されるFACSによって区別された。IFN-γまたはTNF-αの単独と対照的に,IFN-γ/TNF-α相乗効果はMIN6細胞の生存度で明らかな抑制を持ち,MIN6細胞において有意なアポプトーシスを引き起こした(13.03%と69.91%)。しかしながら,IFN-γやTNF-αの単独の間,IFN-γ/TNF-α相乗効果(2.41%と2.14%)では,後期のアポトーシスと壊死のパーセンテージに差はなかった。IFN-γ/TNF-α相乗効果は,MIN6細胞アポプトーシスを誘発することができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *アポトーシス ,  *インターフェロンγ ,  *TNFα ,  腫瘍細胞 ,  培養細胞 ,  細胞毒性 ,  バイオアッセイ ,  顕微鏡観察 ,  共焦点レーザ顕微鏡 ,  壊死 ,  アネキシン ,  生体試料染色 ,  細胞分画法 ,  *インスリノーマ
準シソーラス用語： *インシュリノーマ ,  *アポプトーシス ,  *IFNγ ,  MIN6細胞 ,  MTTアッセイ ,  鏡検 ,  レーザ共焦点顕微鏡 ,  アネキシンV ,  二重染色 ,  FACS

分類 (3件)： 消化器の疾患  (GH03000W) ,  細胞生理一般  (EF02010S) ,  サイトカイン  (EB08090G)

物質索引 (1件)： 7-アミノアクチノマイシンD

タイトルに関連する用語 (3件)： インスリノーマ ,  細胞 ,  アポプトーシス