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J-GLOBAL ID:201402212754303580   整理番号:14A0790401

アルミニウム電解用のFe-Ni-Crアノード材料の腐食挙動の調査

Investigating the Corrosion Behaviors of Fe-Ni-Cr Anode Material for Aluminum Electrolysis
著者 (4件):
資料名:
巻: 2014  ページ: 1315-1319  発行年: 2014年 
JST資料番号: B0476B  ISSN: 2367-1181  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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アルミニウム製錬で用いられる電解では,現行では炭素電極が用いられておりその消耗によって二酸化炭素やパーフルオロカーボンのような温室効果ガスの発生が起きる。環境問題からその抑制が強く求められ,不活性アノードの研究開発が進められている。合金アノードがその一つの候補であるが,合金系の最大の課題はアルミニウム電解の厳しい環境での腐食である。本研究においては,Fe-11Ni-23Cr(wt%)合金を選定し,メカニカルアロイングによる調製と予備酸化処理した電極を形成し,実験室規模の電解槽でのアルミニウム電解における腐食挙動を調べた。電解後に形成した表面の生成物をXRDおよびSEM-EDSを用いて調べた。この結果,調べた合金の予備酸化は保護膜の形成に有効な処理であり,その効果は電解中においても維持されることを明らかにした。また,合金の構成元素は電解後に濃度勾配を形成することも見出した。
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分類 (3件):
分類
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電解装置  ,  製錬  ,  腐食 

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