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J-GLOBAL ID:201402212938407907   整理番号:14A1504511

病棟の病室の設計が熱波に対する回復力に与える影響 分散型ラグモデルを用いた調査

The influence of hospital ward design on resilience to heat waves: An exploration using distributed lag models
著者 (5件):
資料名:
巻: 86  ページ: 573-588  発行年: 2015年01月 
JST資料番号: A0199A  ISSN: 0378-7788  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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将来の室内温度を予測する分散型ラグモデル(DLMs)を,毎時間気象デーと,2棟の英国国民健康保険(NHS)の病院敷地上の11か所の空間において記録された屋内温度を用いて,開発した。病室空間は,大変異なるタイプと年齢の,5つの建物にある。全てのDLMsにおいて,屋内温度の最良の予測は,3種類の外因性の推進力,以前の屋内温度,屋外温度,及び日射を用いて取得した。DLMsは,建物の方角,熱質量,及び日射遮蔽における差異に敏感であり,2012年夏に記録された屋内温度に基づく予測と比較する事により検証した。得られた結果は,良い相関関係を示す,モデル化したデータ及び記録されたデータ双方から見て,有望である事が解った。熱波に対する空間の回復力を理解するために,DLMsは2006年の暑い夏のに記録された気象データが入力された。ナイチンゲール病室及び伝統的な石造の病室は,暑い天気に対して著しい回復力を示した。一方,軽量モジュール建築は,危険なほど過熱されると予測された。短期間屋内温度を記録する事により,過熱の危険性を予測する手段として,他の多くの種類の自然換気或いは混合モードの建物において,将来温度を予測できるDLMsを創造できる可能性がある。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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建築環境一般 
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