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J-GLOBAL ID：201402212940530198   整理番号：13A1961519

仙石線陸前大塚・陸前小野間移設区間の高架橋設計

著者 (3件)： 高橋紗希子 (JR東日本) ,  阿部久乃 (JR東日本) ,  西村脩平 (JR東日本)
資料名： SED  (SED)
号： 42  ページ： 16-25  発行年： 2013年11月30日 
JST資料番号： L7638A  ISSN： 0919-6692  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 東日本大震災により被害を受けたJR東日本,仙石線の起点方高架橋,終点方高架橋,および既設高架橋再利用箇所の設計について報告した。起点方高架橋は,RCラーメン高架橋を基本としている。本項では,まず起点方高架橋のうちR1~R3高架橋の設計概要として,高架橋移設区間の地質調査結果,圧密沈下等を考慮した高架橋の設計,軟弱地盤条件や圧密沈下の影響を考慮した高架橋の各種設計条件の設定,R4高架橋のRCストッパーの設計について報告した。次にR5~R8の終点方高架橋の構造的特徴のある長大スパンの高架橋の縦梁および壁式橋脚の設計について述べた。最後に既設高架橋の再利用の検討と柱の補強方法の検討内容を紹介した。

シソーラス用語： 大地震 ,  震災 ,  私企業 ,  鉄道 ,  路線 ,  *高架橋 ,  *構造設計 ,  圧密沈下 ,  地盤調査 ,  軟弱地盤 ,  橋脚 ,  再利用 ,  *鉄道橋 ,  鉄筋コンクリート構造 ,  ラーメン橋 ,  載荷試験 ,  耐震補強
準シソーラス用語： JR東日本 ,  *RCラーメン高架橋 ,  仙石線 ,  東日本巨大地震

分類 (1件)： コンクリート橋,その他の材料を用いた橋  (RC06030U)

引用文献 (7件)：

• 鉄道総合研究所編:鉄道構造物等設計標準・同解説(基礎構造物・抗土圧構造物),2000
• 鉄道総合研究所編:鉄道構造物等設計標準・同解説(耐震設計),1999
• 大庭光商:高密度軸方向鉄筋群とスパイラル帯鉄筋により補強した超じん性部材の開発と新橋りょうシステム,2012
• 大庭,岩田,石橋:斜張橋のサドル定着部の設計,SED,No.5
• JR東日本:支承部設計マニュアル,2006

タイトルに関連する用語 (3件)： 移設 ,  高架橋 ,  設計