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J-GLOBAL ID:201402213371832667   整理番号:14A0876235

プロジェクションマッピング 発色型映像投影技術の試み

著者 (2件):
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巻: 19  号:ページ: 74-77  発行年: 2014年06月30日 
JST資料番号: L3802A  ISSN: 1342-6680  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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プロジェクションマッピングはアナログな対象物が可視光投影によってある種の電子的様相を呈することが魅力の1つであるが,印刷のような反射型の表示方式で動的な情報表示を可能にすることもできる。本論文では,日常空間・物体の多様なサーフェースに塗布できる化学材料としてクロミック材料を活用し,発色型の表示を実現する発色型映像投影技術を紹介した。まず,安全かつ安価な紫外線光源を用いた投影光学系として太陽に着目し,太陽光の光路に光学素子を置いて太陽の高度変化を活用して変化する発色パターンを生成できる仕組みSolaColorについて述べた。次に,紙面の精緻な発色パターンを制御するために紫外光を照射すると発色し,照射をやめると自然消色するスピロピランを塗布したスクリーンと,DMD(Digital Micro Mirror),紫外プロジェクタを用いるPhotochromic+Projectionを示した。また,同様の紙面への発光型の加筆の仕組みを用い,紙面の手書きスケッチを拡張する技術Hand-rewritingを紹介した。さらに,それら2次元の発色型映像投影システムに対し,Photochromic Sculptureは透明なフォトクロミック材料を粒状に透明板に塗布して積層し,それら点群の発色を制御することで3次元的な発色表現を実現した。
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分類 (3件):
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図形・画像処理一般  ,  その他の固体デバイス  ,  入出力装置 
引用文献 (10件):
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