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J-GLOBAL ID:201402213422868866   整理番号:14A0065270

0.4Na0.5Bi0.5TiO3-(0.6-x)SrTiO3-xPbTiO3固溶体の誘電性

Dielectric properties of 0.4Na0.5Bi0.5TiO3-(0.6-x)SrTiO3-xPbTiO3 solid solutions
著者 (12件):
資料名:
巻: 64  ページ: 123-132  発行年: 2014年02月 
JST資料番号: A0316A  ISSN: 1359-6454  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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0.4Na0.5Bi0.5TiO<sub>3</sub>-(0.6-x)SrTiO<sub>3</sub>-xPbTiO<sub>3</sub>固溶体(x=0,0.05,0.1,0.15)の線形および非線形誘電率の測定を紹介する。誘電異常は鉛の濃度に関する系で増加し,双極子実体間の相互作用を改変することを示す。この系は,x(0≦x<0.1)の低い値で双極子ガラス状挙動を示す。リラクサ挙動はx=0.1のサンプルに現れる。さらに,x≧0.15でリラクサから通常の強誘電体への自発的1次相転移を観察する。強誘電体と双極子ガラス相の共存のせいであるとする強誘電体相中に幾つかの妙な分散領域を観察する。他方,非線形強誘電体応答はリラクサとガラス状状態の両方における通常の基本的双極子エンティティとして圧縮性のナノ極地の存在を示す。経験的Cole-ColeあるいはHavriliak-Negami方程式を用いて,強誘電体スペクトルを近似した。強誘電体スペクトルから得た平均緩和時間の温度依存性がすべてのサンプルにおいてVogel-Fulcher方程式に従うことを示す。さらに緩和時間の分散を得,そして状態図を提供する。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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