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J-GLOBAL ID:201402213456321645   整理番号:14A0355406

ミツバチApis melliferaの有性バチおよび働きバチにおけるローヤル食餌以上-主要ローヤルゼリー蛋白質遺伝子

More than royal food - Major royal jelly protein genes in sexuals and workers of the honeybee Apis mellifera
著者 (5件):
資料名:
巻: 10  号: Nov  ページ: 10:72 (WEB ONLY)  発行年: 2013年11月 
JST資料番号: U7029A  ISSN: 1742-9994  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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【背景】ミツバチApis mellifera(セイヨウミツバチ)の女王になるよう運命づけられた雌幼虫は,ローヤルゼリー(蜂児を育てる若い育成バチの下咽頭腺の分泌物)を給餌される。ローヤルゼリーの蛋白部分は,大部分は主要ローヤルゼリー蛋白質(MRJPs)から成り,そのコード遺伝子(mrjp1-9)は,ミツバチゲノムの第11染色体上に同定されている。【結果】著者らは,種々の身体部分(頭部,胸部,腹部)におけるミツバチの働きバチ階級(育成バチ,外勤バチ)と有性バチ(女王バチ(未交尾,交尾)および雄バチ)の間のmrjp1-9の発現を決定した。特異的mrjp発現は,蜂児育成バチだけでなく,また,外勤バチおよび有性バチに見られた。【結論】mrjp1-7の発現は,働きバチの頭部に対して特異的であり,育成バチは,外勤バチと比較して,mrjp1-4および7の高い発現を持つ。Mrjp5および6は,育成バチと比較して,外勤バチにおいて高く,それは蜂児餌食蛋白質の機能の他の機能を示唆する。さらにまた,mrjp9の発現は,大部分の雌バチの頭部,胸部および腹部において高く,それは体節に関係ない機能を示唆する。この完全に異なる発現プロフィールは,mrjp9が,ミツバチの最も祖先の主要ローヤルゼリー蛋白質をコード化することを示唆する。(翻訳著者抄録)
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
動物の生化学  ,  遺伝子の構造と化学  ,  個生態学 

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