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J-GLOBAL ID：201402213472727317   整理番号：14A0553540

東日本大震災発生時に畜産経営が直面した課題と今後に向けて(3)

著者 (4件)： 中井裕 (東北大 大学院農学研究科) ,  砺波謙吏 (中央畜産会) ,  大村道明 (東北大 大学院農学研究科) ,  大串由紀江 (東北大 大学院農学研究科)
資料名： 畜産の研究  (Sustainable Livestock Production and Human Welfare)
巻： 68  号： 5  ページ： 511-520  発行年： 2014年05月01日 
JST資料番号： G0644A  ISSN： 0009-3874  CODEN： CKNKAJ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 東日本大震災によって畜産経営が直面した課題について報告する。地震による壊滅的な被害により,飼料生産と供給体制および畜産への直接的な影響が大きかった。さらに福島原発事故の放射能の影響によって,福島県の畜産農家に大きな影響を与えた。今後の東北の畜産に向けての重要な点は,「危機管理の推進」,「地域とともに歩む畜産」及び震災前とは異なる「新たな視点」である。新たな視点として「菜の花プロジェクト」を上げることができる。

シソーラス用語： *震災 ,  *畜産業 ,  農業経営 ,  原子炉事故 ,  飼料 ,  生産性 ,  東北地方 ,  リスク管理 ,  畜産経営 ,  *東日本大震災 ,  東電福島第一原子力発電所事故
準シソーラス用語： 危機管理 ,  飼料生産 ,  福島原発事故

分類 (2件)： 家畜の飼養一般  (FD02010N) ,  原子炉安全一般  (MD06010W)

タイトルに関連する用語 (2件)： 東日本大震災 ,  畜産経営