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J-GLOBAL ID:201402213478114457   整理番号:13A1219485

アヒルフラビウイルスの検出のためのジゴキシゲニン標識化DNAプローブの調製およびその応用

Preparation of digoxigenin-labeled DNA probe for detection of duck flavivirus and its application
著者 (6件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 525-528  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2276A  ISSN: 1005-4545  CODEN: ZSXUF5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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406bp特異性断片をフラビウイルスのNS3遺伝子から,再生利用および洗浄を通して,PCRにより増幅し,この特異的断片をジゴキシゲニン(DIG)により標識化し,新規DIG標識化DNAプローブ法を確立した。特異性試験は,このプローブによりフラビウイルスによる特異性核形成ハイブリダーゼーションを開発できたが,アヒルペストウイルス(DPV),トリインフルエンザウイルス(AIV)亜型H9,ニューキャッスル病ウイルス(NDV),伝染性ファブリキウス嚢病ウイルス(IBDV),産卵低下症候群ウイルス(EDS-76)ではできなかったことを示していた。わずか10μg/Lのフラビウイルス RNAを,DIG標識化プローブで検出できた。臨床試料の検出結果は,フラビウイルス特異的RNAが卵胞膜で最も頻繁に検出され,続いて,肝臓,肺,脾臓,輪卵管および総排出腔スワブであったことを実証した。これらの結果は,DIG標識化DNAプローブアッセイが,臨床症例の診断および検出とアヒルフラビウイルスの分子疫学的調査の方法として使用できたことを示唆している。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (5件):
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獣医学一般  ,  動物の診療・診療設備  ,  動物の伝染病一般  ,  ウイルスによる動物の伝染病  ,  家禽一般 
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