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J-GLOBAL ID:201402213651227904   整理番号:13A0502530

東南チベットのMount DemolaとZayu Valleyの東斜面のアリ種の分布パターン

Distribution Patterns of Ant Species on East Slope of Mount Demola and Zayu Valley in Southeastern Tibet
著者 (5件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 87-92  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2441A  ISSN: 1000-5382  CODEN: DLDXEU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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調査は南東チベットのアリ集落の分布規則性を明らかにするために,サンプルプロットと検索集方法によりMount DemolaとZayu Valleyの東斜面にアリ種の分布パターンを研究するために実施された。Formicidaeの22属と5亜科に属する計47種が,Mount DemolaとZayu Valleyの東斜面で同定された。そのうち,7種および5属がPonerinaeに,1種と1属がPseudomyrmecinaeに,19種と8属がMyrmicinaeに, 2種と2属がDolichoderinaeに,18種と8属がFormicinaeに属する。Mount DemolaとZayu Valleyの東斜面の垂直地域では,上限が標高4200m以上の広い生態振幅のわずか6種が観察され,Myrmica bactriana Ruzsky,Formica lemani Bondroit,Myrmica jessensis Forel,Formica candida Smith,未確定種Myrmica sp.2およびMyrmica smythiesii Forelであった。狭い生態振幅のほとんどの種は,上限が標高2500m以下で発見された。縦のゾーンでは,種の豊かさは,主に温度の影響を受けた一方,地形や植生の種類に影響される。より多くのアリ種が二次植生より原生林地域植生に生息が認められた。また,アリの種は異なる生息地の選択発散,採餌や巣地域を示した。したがって,環境の制限やアリ種の選択発散の共同効果はアリの社会の豊かな地域の分布パターンを容易にする。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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個体群生態学 
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