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J-GLOBAL ID：201402213851354226   整理番号：14A0531740

測定誤差があるWiener過程に基づくリチウムイオン電池の余寿命推定

Remaining Useful Life Prediction of Lithium-Ion Batteries Based on the Wiener Process with Measurement Error

著者 (5件)： TANG Shengjin (High-Tech Inst. of Xi’an, Shaanxi, CHN) ,  YU Chuanqiang (High-Tech Inst. of Xi’an, Shaanxi, CHN) ,  WANG Xue (Tsinghua Univ., Beijing, CHN) ,  GUO Xiaosong (High-Tech Inst. of Xi’an, Shaanxi, CHN) ,  SI Xiaosheng (High-Tech Inst. of Xi’an, Shaanxi, CHN)
資料名： Energies (Web)  (Energies (Web))
巻： 7  号： 2  ページ： 520-547 (WEB ONLY)  発行年： 2014年02月 
JST資料番号： U7016A  ISSN： 1996-1073  CODEN： ENERGA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 測定誤差があるWiener過程に基づくリチウムイオン電池の新しい余寿命推定法を提案した。先ず切断正規分布ベースの劣化状態を推定するモデリング法を使って,測定の不確実性と推定したドリフトパラメータを同時に考慮して,厳密で閉じた形の余寿命を求める。次に人口ベースのパラメータ推定用の従来の最尤推定法を修正して推定効率を改善する。さらに,古典的最尤推定法とBayes更新アルゴリズムと期待値最大化アルゴリズムの組合せの間の関係を,リアルタイム余寿命推定用に解析する。面白いことに,組合せアルゴリズムの結果は古典的な最尤推定法に等しいことが分かった。この観察に触発されて,リアルタイムパラメータ更新用の発見的アルゴリズムを示した。最後に,リチウムイオン電池の数値事例と事例研究を示して,提案した余寿命推定法が優れていることを示した。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： Wiener過程 ,  *余寿命 ,  *リチウムイオン電池 ,  *最尤法 ,  Bayes推定 ,  アルゴリズム ,  測定誤差 ,  パラメータ推定 ,  劣化 ,  モデリング
準シソーラス用語： 発見的アルゴリズム

分類 (1件)： 二次電池  (YB04030K)

タイトルに関連する用語 (5件)： 測定誤差 ,  Wiener過程 ,  リチウムイオン電池 ,  余寿命 ,  推定