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J-GLOBAL ID:201402214127577651   整理番号:13A1965450

FBRのナトリウム流量測定のための渦電流流量メータの利用

Utilization of eddy current flow meter for sodium flow measurement in FBRs
著者 (10件):
資料名:
巻: 265  ページ: 1223-1231  発行年: 2013年12月 
JST資料番号: E0189B  ISSN: 0029-5493  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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液体金属冷却高速増殖炉はインドの原子力プログラムの第2段階を形成する。プロトタイプ高速増殖炉(PBFR)は500MWeプール型炉で,インドのカルパッカムで建設中である。原子炉システムでのナトリウム流量の測定は運転と安全の両方の観点から不可欠である。一次ナトリウムポンプ出口,2次ナトリウム回路,安全グレード崩壊熱除去回路及び補助ナトリウム回路はFBRの重要な場所で,そこでのナトリウム流量の測定が重要である。これを別にしても,炉心のサブアッセンブリのナトリウム流量測定はサブアセンブリ内の流路閉塞の検出を容易にする。ナトリウムシステムで,管流量測定に永久磁石流量計が広く使われているが,それはサブアセンブリとポンプ出口流量測定のような適用は考慮出来ない。安全の観点から,炉心を通る流量はFBRですべての運転条件で確保すべきである。寸法上の制約を満たし,保守のための接近性を持つ,相応しい流量センサーの開発は課題である。PFBRでの測定のために渦電流流量メータをナトリウム流量測定のために設計し開発し,開発したプローブをナトリウム試験リグで性能試験した。また,開発したECFMは炉心流量測定のために,インドの高速増殖試験炉(FBTR)と,フランスのフェニックス炉で,デコミッショニング前の寿命末期試験中に使った。この論文では,PFBRのためのECFMプローブの開発,較正,試験に関連する活動と,FBTRとフランスのフェニックス炉での流量測定のためのその利用の結果について議論する。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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原子炉の計測 
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