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J-GLOBAL ID：201402214176770530   整理番号：14A0130786

閉鎖埋立地におけるメタン排出回避のためのクリーン開発メカニズムの方法論の開発と適用

Development and application of a methodology for a clean development mechanism to avoid methane emissions in closed landfills

著者 (4件)： JANKE Leandro (Universidade do Vale do Itajai) ,  LIMA Andre O. S. (Universidade do Vale do Itajai) ,  MILLET Maurice (Univ. Strasbourg, Strasbourg, FRA) ,  RADETSKI Claudemir M. (Universidade do Vale do Itajai)
資料名： Environmental Technology  (Environmental Technology)
巻： 34  号： 17/20  ページ： 2607-2616  発行年： 2013年09月 
JST資料番号： C0125B  ISSN： 0959-3330  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： クリーン開発メカニズム(CMD)の基準にしたがった閉鎖埋立地からのメタン排出回避手法を開発し,ブラジル連邦共和国のMaringa市の埋立地に適用した。この基準は閉鎖都市固形廃棄物埋立地のエアレーション,掘出し及び堆肥化に関するものである。この排出法は温室効果ガス(GHG)排出の削減を目的とするものであり,これが認められれば,GHG削減は財政的に報いられることになる。開発はCDMの基準,特に「小規模CDM活動のための単純化モダリティと手順」に基づいてなされ,GHG排出削減をもたらす具体的な技術及び施策,方法適用の条件,提案されたCDM方法論の範囲(実際にGHGが発生し削減される場所の特定),ベースラインエミッション,リーケージ,モニタリング等について詳細に議論された。この結果,この提案は認可されることになった。得られる排出削減の見積りは74,013tCO₂相当である。

シソーラス用語： 埋立地 ,  閉鎖 ,  *制度 ,  ブラジル連邦共和国 ,  都市ごみ ,  地中処分 ,  エアレーション ,  堆肥化 ,  *温室効果ガス ,  減少 ,  条約 ,  アルカン
準シソーラス用語： *閉鎖埋立地 ,  *クリーン開発メカニズム ,  Maringa市 ,  都市固形廃棄物 ,  掘出し ,  二酸化炭素排出削減 ,  UNFCCC ,  京都プロトコル

分類 (2件)： 環境問題  (SA01020V) ,  廃棄物処理一般  (SC05010S)

物質索引 (1件)： メタン

タイトルに関連する用語 (6件)： 閉鎖 ,  埋立地 ,  メタン ,  回避 ,  クリーン開発メカニズム ,  開発