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J-GLOBAL ID:201402214349851662   整理番号:14A0279153

ガルバニック置換反応で作製した銀-金合金ナノ粒子の形,サイズ,および組成の変化へのArもしくはO2ガスのバブリングの影響

Effects of Ar or O2 Gas Bubbling for Shape, Size, and Composition Changes in Silver-Gold Alloy Nanoparticles Prepared from Galvanic Replacement Reaction
著者 (2件):
資料名:
巻: 2013  号:ページ: ARTICLE ID 425071,1-10  発行年: 2013年 
JST資料番号: U7011A  ISSN: 1687-4110  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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銀ナノ粒子とAuCl4-溶液の間のガルバニック置換反応が内部に空洞がある金属ナノ構造を作る強力な方法であることが最近示された。ナノスケールでのそのような不均質反応が関係する形態,構造,組成スペクトルの変化の詳細を明らかにする系統的な研究の結果を報告した。球形のAgナノ粒子とAuCl4-の間のガルバニック置換反応によるAg-Au合金ナノ粒子の形成のためのArもしくはO2によるバブリングの影響を150°Cでエチレングリコール中で特に研究した。Arによるバブリングと比較してO2によるバブリングでは急速に形,サイズ,組成の変化が起きた。Arガスバブリング下での60分の加熱後の主たる生成物は置換反応で形成された孔の開いたAg-Au合金粒子で,マイナー生成物は幾つかの孔の開いた粒子の分裂で作られたリボン型の粒子であった。他方O2ガスバブリング下で60分の加熱後の主たる生成物はリボン型の粒子であった。さらに,小さいAg粒子が作られた。これはEG中の置換反応とO2/Cl-によるAgナノ粒子の酸化エッチングで放出されたAg+イオンの還元で形成された。(翻訳著者抄録)
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