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J-GLOBAL ID：201402214515164962   整理番号：13A1210319

大豆における遠隔移植突然変異生成技術の最適化

Optimization of Distant Grafting Mutagenesis Technology in Soybean

著者 (6件)： Pan Xiangwen (Key Lab. of Mollisols Soil Ecology,Northeast Inst. of Geography and Agroecology,Chinese Acad. of Sciences, Harbin) ,  Sun Xiaohuan (Mudanjiang Branch of Heilongjiang Acad. of Agricultural Sciences, Mudanjiang) ,  Zhang Fengyun (Heilongjiang Vocational Coll. of biology Sci. and technology, Heilongjiang, Harbin) ,  Zhao Chao (Heilongjiang Vocational Coll. of biology Sci. and technology, Heilongjiang, Harbin) ,  Zhang Xuesong (Heilongjiang Vocational Coll. of biology Sci. and technology, Heilongjiang, Harbin) ,  Du Weiguang (Key Lab. of Mollisols Soil Ecology,Northeast Inst. of Geography and Agroecology,Chinese Acad. of Sciences, Harbin)
資料名： Dadou Kexue  (Dadou Kexue)
巻： 31  号： 2  ページ： 237-241  発行年： 2012年 
JST資料番号： C2212A  ISSN： 1000-9841  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 異種移植突然変異生成技術は,植物資源革新のための効果的方法の1つであり,異種移植突然変異生成の技術的システムを最適化・改善することは,現在重要で緊急の課題である。遺伝的関係において大豆から遠い8種を台木として用い,4つの大豆種または線を接ぎ穂として用いて,大豆における異種移植突然変異生成の技術システムを改善・最適化するために異種移植突然変異生成実験が実行された。その結果は,接ぎ穂として生育して6-8日後の大豆苗が,接ぎ穂の生存率を改善することができ,そのうち生育7日の大豆苗が生存率が最も高かった。台木のタイプは,異種移植の大豆子孫の突然変異率と方向に対して重要な影響を及ぼし,トマト/Longxuan1,castor/Kelv2,ショウガ/Kelv2,castor/Tianfeng90,キクイモ/Tianfeng90の接ぎ穂組み合わせが最も高い突然変異率を見せた。同時に,台木としてショウガとトマトを接ぎ穂された大豆接ぎ穂は,子孫において高タンパク,高い油性,遅い成熟,枝の多さ,子孫における高い変異誘発収量を台木としてのサツマイモとジャガイモの組み合わせで見せた。強い耐性(耐倒伏性)と矮小草高突然変異がcastorとキクイモの組み合わせで見られた。台木としてのカボチャとヒョウタンの組み合わせは,子孫において遅い成熟と高い草高変異をあらわした。接木の互換性評価を通して,カボチャ,ジャガイモ,トマト,ショウガなどの台木が,より高い接木互換性を持つことが判明した。一方,接ぎ穂としての大豆線Kelv2は,より高い接木互換性を持っていた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *ダイズ ,  移植【植物】 ,  突然変異体 ,  台木 ,  *作物育種

分類 (2件)： 豆類  (FC03035U) ,  作物の品種改良  (FC02030G)

タイトルに関連する用語 (4件)： 大豆 ,  移植 ,  突然変異 ,  最適化