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J-GLOBAL ID：201402214618544607   整理番号：14A0629020

小水力発電技術,及び,そのタービンに関する技術的議論

A technical discussion on microhydropower technology and its turbines

著者 (3件)： KAUNDA Chiyembekezo S. (Waterpower Lab., Dep. of Energy and Process Engineering, Norwegian Univ. of Sci. and Technol., 7491 Trondheim, NOR) ,  KIMAMBO Cuthbert Z. (Dep. of Mechanical and Industrial Engineering, Coll. of Engineering and Technol., Univ. of Dar es Salaam, PO Box ...) ,  NIELSEN Torbjorn K. (Waterpower Lab., Dep. of Energy and Process Engineering, Norwegian Univ. of Sci. and Technol., 7491 Trondheim, NOR)
資料名： Renewable & Sustainable Energy Reviews  (Renewable & Sustainable Energy Reviews)
巻： 35  ページ： 445-459  発行年： 2014年07月 
JST資料番号： W1084A  ISSN： 1364-0321  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 電力供給源や他の形態の最新エネルギーの不足は,発展途上国において経済や社会的発展の低下につながる最も甚大な問題である。この状況は,地方の集落ではより悪く,経済的,且つ,技術的理由によって,グリッド式電源から外れることが多い。現在,発展途上国の地方電源に関与する開発機関は,グリッド外発電において最も堅牢,且つ,信頼性のある電源として小水力発電(MHP)を推奨している。だが,学術論文の中では,MHP技術は,他の再生可能エネルギー技術と比較して普及していない。このことは,一部の国では,グリッド外電源の適用に限界があることに起因している可能性がある。それ故,風力や太陽光エネルギーの場合の様にMHP関連の学術文献の利用は,技術的,及び,非技術的関係者の間でこの技術に関する開示のレベルを拡張する上で役立つ。本稿では,MHP技術を概説し,タービンに関しては詳細に述べた。この技術の課題,及び,実装を成功可能とする要因を含む技術の概説を示した。技術的課題は,主要な問題であること,更に,タービンが,MHPプロジェクトの重要な技術構成要素の1つであることが,分かった。本稿では,一般的なMHPタービンについて,その動作原理,並びに,MHPと適切な動作条件に関する長所と短所に焦点を当てつつ,検討した。また,本論文では,タービンを選択するための場所,及び,工程について適切なタービンを選択する際の検討すべき要因も,概説した。本稿は,技術を介した本稿の議論を様々な専門的な背景を有する関係者と共有できるよう,指導方式で記載した。本論文が,MHP技術,具体的には,MHP電源で使用されるタービンに関する新たな知見を供給することを期待する。これにより,本技術をより有効に実装できるであろう。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *小水力発電 ,  *タービン ,  *発展途上国 ,  因子分析 ,  技術 ,  *選択
準シソーラス用語： 要因分析

分類 (1件)： 水力発電  (NB03030S)

タイトルに関連する用語 (3件)： 小水力発電 ,  タービン ,  議論