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J-GLOBAL ID:201402214630679836   整理番号:13A1487085

希土類添加で軟窒化した30CrMnSiA鋼プラズマ表面層の微細構造および機械特性

Microstructure and mechanical properties of surface layers of 30CrMnSiA steel plasma nitrocarburized with rare earth addition
著者 (2件):
資料名:
巻: 30  号: 12  ページ: 1281-1286  発行年: 2012年 
JST資料番号: W0092A  ISSN: 1002-0721  CODEN: JREAE6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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N_2:3H_2の混合ガスと種々の流量の希土類(RE)を添加し,30CrMnSiA鋼のパルスプラズマ軟窒化を560°Cで8時間行った。軟窒化層の表面モルフォロジー,相構造,および機械的特性に及ぼすキャリアガスにおける希土類(RE)添加の影響を,光学顕微鏡法(OM),X線回折(XRD),走査電子顕微鏡観察(SEM),微小硬さ試験および摩耗テストのそれぞれで特性評価した。結果より,表面相構造が二重相ε-Fe_(2-3)N(C),N(C)およびγ’-Fe4N(C)から相Fe3Cおよび初期窒化物へと変化し,キャリアガスでRE添加を増やすと軟窒化した表面硬度値が756から681HV0.1へとわずかに低下し,軟窒化した表面の対応するモルフォロジーは,それぞれ粒状の窒化物基(直径0.8-1.5μm),小型微細Fe_3Cのスティック,パッチ(平均サイズ100-300nm)であることがわかった。実験用の銅の耐摩耗性が,プラズマRE軟窒化により著しく向上した。N_2:3H_2の混合ガスと流量0.5L/分のREを添加して形成したFe_3C相の軟窒化層は摩擦係数が最も低く,摩耗痕が最も狭かった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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鉄鋼材料 

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