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J-GLOBAL ID:201402214716343202   整理番号:14A0492361

アスタキサンチン生産のためのHaematococcus pluvialisの付着培養

Attached cultivation of Haematococcus pluvialis for astaxanthin production
著者 (5件):
資料名:
巻: 158  ページ: 329-335  発行年: 2014年04月 
JST資料番号: A0390B  ISSN: 0960-8524  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Haematococcus pluvialisの固体バイオフィルム培養(付着培養)について報告した。Haematococcus pluvialisの付着培養のための窒素供給手順について研究した。アスタキサンチンの生産性160mgm-2・d-1が,この付着培養によって達成された。水30lが,この付着培養1m2に必要であった。アスタキサンチンの最もよい自然の原料であるHaematococcus pluvialisを,光合成効率の高い,固定したバイオフィルム法,すなわち付着培養によって培養した。この付着培養のための実際の操作手順を,増殖及びアスタキサンチン蓄積に及ぼす接種密度,光強度,窒素量と媒体容積の影響の研究により調査した。結果から,最適な接種密度及び光強度が,それぞれ10gm-2及び100μmolm-2・s-1であることを示した。最適な窒素供給手順は,培養表面1m2に対して,初期の硝酸ナトリウム濃度約1.8mMのBG-11媒体約30lを循環することであった。この手順によって,アスタキサンチンの生産性が,多くの他の屋内の研究より高い,約160mgm-2・d-1に達した。赤色及び緑色の両方の細胞が,上部に赤色細胞を持つバイオフィルムに見つかった。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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微生物,組織・細胞培養による物質生産一般 
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