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J-GLOBAL ID:201402214913024429   整理番号:13A1534776

豚様インターフェロンα,β,γの融合発現と生理活性の研究

Study on the Fusion Expression and Bioactivity of Porcine Interferon α,β and γ
著者 (4件):
資料名:
巻: 45  号:ページ: 1840-1847  発行年: 2012年 
JST資料番号: W1459A  ISSN: 0578-1752  CODEN: CKNYAR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:本研究は,豚様ウイルス病と腫瘍疾患を防止・抑制するための効率の高い豚様遺伝子工学抗ウイルス因子を探索することであった。方法:PoIFN-α/β,PoIFN-α/γ,PoIFN-β/γの3つの融合遺伝子は,SOE-PCR法によってPoIFN-α,PoIFN-β,PoIFN-γの2つの成熟したペプチド遺伝子を結ぶことによって造られた。その後,これらの融合遺伝子は,大腸菌BL21(DE3)の発現のために,原核生物発現ベクターpET-30aにサブクローニングされた。その後,融合タンパク質rPoIFN-α/β,rPoIFN-α/γ,rPoIFN-β/γの生理活性は,細胞変性効果(CPE)抑制分析と豚様リンパ球転換分析によって非融合タンパク質rPoIFN-α,rPoIFN-β,rPoIFN-γで比較的分析された。結果:PoIFN-α/β,PoIFN-α/γ,PoIFN-β/γの融合遺伝子は,大腸菌でうまく造られて,発現された。純化され,封入体から折り直されたあと,rPoIFN-α/β,rPoIFN-α/γ,rPoIFN-β/γの3つの融合タンパク質は良好な生物学的活性とともにうまく得られた。細胞変性効果(CPE)抑制分析の結果は,これら3種類の融合タンパク質のすべてが増加した抗ウイルス性力をあらわすことを示した。それらは,非融合タンパク質rPoIFN-α,rPoIFN-β,rPoIFN-γより有意なPRRSVまたはVSVの抗ウイルス活性を,Marc-145上でだけでなくPK-15の上でも示した。豚様リンパ球転換に対するrPoIFN-α/β,rPoIFN-α/γ,rPoIFN-β/γの効果は,MTT法によって検出された。その結果は,rPoIFN-α/γとrPoIFN-β/γの両方が豚様リンパ球の変化を効果的に刺激することができ,明らかな免疫調節作用を持つが,rPoIFN-α/βが明らかな影響を持たないことを示した。このため,タイプIとタイプIIのPoIFNの間には相乗的免疫調節効果があるが,タイプIのPoIFNの間にはない。結論:本研究におけるこれら3つの融合PoINFは,・・・Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
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遺伝子発現  ,  生物学的機能 

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