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J-GLOBAL ID:201402214936179578   整理番号:14A1321976

ガラス炉の底部のライニング用のアルミナ-ジルコン耐火物材料:処理技術とTiO2添加の効果

Alumina-zircon refractory materials for lining of the basin of glass furnaces: Effect of processing technique and TiO2 addition
著者 (4件):
資料名:
巻: 41  号: 1 Part B  ページ: 1623-1629  発行年: 2015年01月 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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か焼したアルミナとエジプトジルコンサンドからなる三つのバッチを,電気ガラス炉の底部用のライニング材料としてのアルミナ-ムライト-単斜晶ジルコニア複合材料を含む耐火物材料を製造するために設計した。それらをゲルキャスティング技術によって処理し,半乾式加圧処理によって調製されたものおよび商業的に用いられている溶融鋳造のものと比較した。焼成温度(1600°C)と2%TiO2添加の,焼成した煉瓦の組成と特性に及ぼす効果を調べた。焼成した煉瓦の相組成とミクロ組織の変化をX線回折解析と走査型電子顕微鏡によって調べた。このような煉瓦の焼結パラメータ,剥離耐性およびソーダライムガラスメルトに対する腐食も調べた。結果が,ムライト,コランダムおよび単斜晶ジルコニアは焼成煉瓦の主たる鉱物成分であることを示した。ゲルキャスティング技術によって処理した焼成煉瓦は半乾式加圧処理によって処理したものと比較して優れた特性を示した。このことは,2%のTiO2添加物を有する40%アルミナと60%ジルコニアからなるサンプルにおいて明瞭であった。このような煉瓦は,電気ガラス融解炉の底部のライニングに一般的に用いられている融解注型耐火物煉瓦と同等の性質をもつことを見出した。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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耐火物 

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