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J-GLOBAL ID：201402215077431630   整理番号：13A0294104

2006~2009年の湖南省におけるヒトから分離された高度な病原性鳥類のインフルエンザA型(H5N1)ウイルスの分子特徴描写

Molecular characterization of highly pathogenic avian influenza A (H5N1)viruses isolated from humans in Hunan province,2006-2009

著者 (10件)： HUANG Yiwei (Hunan Provincial Center for Disease Control and Prevention, Changsha) ,  DONG Liho (National Inst. for Viral Disease Control and Prevention,Chinese Centerfor Disease Control and Prevention.) ,  Ll Junhua (Hunan Provincial Center for Disease Control and Prevention, Changsha) ,  LIU Yunzhi (Hunan Provincial Center for Disease Control and Prevention, Changsha) ,  GAO Lidong (Hunan Provincial Center for Disease Control and Prevention, Changsha) ,  ZHANG Hong (Hunan Provincial Center for Disease Control and Prevention, Changsha) ,  CHEN Zhang (Hunan Provincial Center for Disease Control and Prevention, Changsha) ,  HU Shixiong (Hunan Provincial Center for Disease Control and Prevention, Changsha) ,  LI Fangcai (Hunan Provincial Center for Disease Control and Prevention, Changsha) ,  SHU Yuelong (National Inst. for Viral Disease Control and Prevention,Chinese Centerfor Disease Control and Prevention.)
資料名： Zhonghua Liuxingbingxue Zazhi  (Zhonghua Liuxingbingxue Zazhi)
巻： 32  号： 7  ページ： 709-715  発行年： 2011年 
JST資料番号： C2330A  ISSN： 0254-6450  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:2006~2009年の湖南省におけるヒトから分離された高度な病原性鳥類のインフルエンザA型(H5N1)ウイルス4個の可能な起源,遺伝各種取り合わせに関しておよび分子特徴描写を理解すること。方法:H5N1 PCR試験-陽性標本を幼虫形成卵において予防接種した一方,H5NIウイルスを分離して,ゲノムを配列決定した。ゲノム相同性および遺伝分子特徴描写を,BLASTおよびMEGA 4.0により分析した。結果:ウイルス4個すべての遺伝子部分は,起源が鳥類であった。鳥類のインフルエンザA型(H5NI)ウイルスとヒトの季節的なインフルエンザウイルスとの間の遺伝子再集合は見つからなかった。国内の家禽から分離されたウイルスは,遺伝子相同性における4個のヒトウイルスとの高い類似性を共有した。全部のゲノム系統発生分析からのデータにより,4個のウイルスがクレード2.3.4にあった一方,2個のウイルスは遺伝子型Vに属して,さらに2個は新規の遺伝子型であったことが示された。分子特徴描写から結果により,4個のウイルスのHA切断部位のアミノ酸配列がPLRERRKR/Gであったことが示された。全4個のウイルスはHAにおいてA160T突然変異を有して,位置49-68でノイラミニダーゼ(NA)軸における20のアミノ酸欠失を,非構造的タンパク質I(NSI)における5つのアミノ酸欠失を有した。HA分子における大部分の部位は,ウイルスが優先してトリインフルエンザウイルス受容体と結合することを示した。しかし,2,6リンクされたシアル酸ヒトインフルエンザ受容体結合を強化する可能性のあるT1921突然変異は,HN/1/09およびHN/2/09において現れた。マウスにおいてビルレンスを増加させたPB2のD701N突然変異は,HN/1/08において見つかった。薬剤耐性遺伝子アミノ酸における分析により,全4個のウイルスがアマンタジンおよびオセルタミビルに影響されたことが示された。結論:2006~2009年に湖南省においてヒトから分離した高度に病原性鳥類のインフルエンザA型(H5N1)ウイルスは起源が鳥類であり,4個のウイルスは。・・・Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *インフルエンザウイルス ,  *キャラクタリゼーション ,  病原性 ,  鳥類 ,  PCR法 ,  予防接種 ,  *ヌクレオチド配列 ,  *遺伝子再編成 ,  *相同性 ,  *遺伝子型 ,  アミノ酸配列 ,  *突然変異 ,  ノイラミニダーゼ ,  ウイルスタンパク質 ,  ウイルス受容体 ,  結合 ,  *遺伝子 ,  抗ウイルス薬 ,  ヒト ,  脂環式化合物 ,  架橋化合物 ,  第一アミン
準シソーラス用語： *インフルエンザA型ウイルス ,  *遺伝子再集合 ,  *遺伝子配列決定 ,  *塩基配列相同性 ,  受容体結合 ,  非構造蛋白質2 ,  *分子特性 ,  *薬剤耐性遺伝子

分類 (2件)： ウイルス感染の生理と病原性  (EG04042Y) ,  分子遺伝学一般  (EC02010J)

物質索引 (2件)： アマンタジン ,  オセルタミビル

タイトルに関連する用語 (8件)： 湖南省 ,  ヒト ,  病原性 ,  鳥類 ,  インフルエンザA型 ,  H5N1 ,  ウイルス ,  分子