文献

J-GLOBAL ID：201402215281047815   整理番号：14A1282280

根系形態を形成する窒素シグナル伝達経路 最新情報

Nitrogen signalling pathways shaping root system architecture: an update

著者 (1件)： FORDE Brian G
資料名： Current Opinion in Plant Biology  (Current Opinion in Plant Biology)
巻： 21  ページ： 30-36  発行年： 2014年10月 
JST資料番号： A1120A  ISSN： 1369-5266  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 根系形態は生態学的および農学的な両場面における資源穫得のための重要な形質である。根発生の可塑性や無限に近い土壌の複雑性などにより,根系形態の形成は苗条形態よりも環境因子の影響を受けやすい。環境信号に対する根の知覚および応答を理解するための試みにおいて,根の成長と分枝に及ぼす硝酸塩および他の形態の窒素の影響に関心が集まっている。このミニレビューでは,主根成長のみならず側根発生の過程において複数の段階で作用することが知られている多様な窒素シグナル伝達経路の理解における最近の進展に焦点を当てる。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 植物 ,  *根 ,  *形態形成 ,  硝酸塩 ,  窒素 ,  経路 ,  細胞情報伝達 ,  形態
準シソーラス用語： シグナル伝達経路 ,  主根 ,  側根

分類 (2件)： 発生,成長,分化  (EH02030U) ,  細胞生理一般  (EF02010S)

タイトルに関連する用語 (5件)： 根系 ,  形態 ,  窒素 ,  シグナル伝達経路 ,  最新情報